2年ぶりにiPhoneケーブルを買った話
こんばんは。
今回は久しぶりにiPhoneのライトニングケーブルを買ったのでご紹介します。
僕は5年前くらいからiPhoneを使っているのですが、純正のケーブルは気がつくとどこかに行ってしまったり、皮膜のゴムが黄ばんで溶けてしまったり(Apple製品あるあるみたいです。)あまり使い込んだ記憶がありません。
はじめのうちは純正品を買い直したりしていたのですが、リーズナブルなサードパーティ製のケーブルの手軽さに気づいてからは純正品を使うことはなくなった気がします。
僕がどんなケーブルを使っていたのかというと、Amazonに売っているめちゃくちゃな安さのライトニングケーブルをよく買っていました。
今でこそ安いケーブルがたくさん世に出回っていますが、ライトニング端子が普及しきる前の4、5年前ですら数百円で買えましたから、その安さはまさに破格でした。
中でもHanye Techというメーカーのケーブルは激安でした。
レビューを読んでも、当たり外れはあるものの、普通に使える品質と書かれていて、事実そこそこ使えましたが、一ヶ月も経つと金属端子が本体に刺さったままスポッと抜けてしまうことが良くありました。学生時代はとにかくお金がなかったので、ボンドで補強して使ったりしてました。懐かしいです。(壊れた画像は他の方のレビューですが、同じ状態です。)
少し経った後、そんなHanye Techのライトニングケーブルが世代交代をして、第二世代になり、断線やすっぽ抜けといったトラブルは殆ど無くなりました!
強度を優先した結果、純正とはかけ離れたデザインになってしまったことはちょっと残念でしたが、まともに使えるようになりました。ちなみに今でもこのケーブルを使っているんですけど、最近は接触が悪くなりいよいよ寿命のようです。200円で買えるケーブルが3年近く使えれば十分でしょう。
なによりこの体験で、ケーブルは消耗品であること、高いケーブルを一本よりも、お手頃なケーブルを家や出先、バッグの中などあちこちに置いておくのが便利だという事に気がつきました。
ケーブルに関しては純正品や量販店で売っている商品とのあまりの価格差に、ネットで買うものだと考えるようになりました。もちろん価格相応だと覚悟する必要がありますが、当たりなら170円のケーブルと量販店の2000円のケーブルは大して使い勝手は変わらなかったりします。激安中国製品の面白さはここにあるのだと思います。
買い換える事になりましたが、悲しい気持ちは不思議と全くなく、むしろ
「やっと壊れたか」 という感覚でした。元を取れたというのはこんなときに使う言葉なのかも知れませんね。
十分活躍してくれたHanyeTechのケーブルに別れを告げ、新たにケーブルを購入するのです。
3年近く愛用したケーブル
■ 新しく買ったケーブルは?
そんなこんなで買い換える事になり、今回購入したケーブルはこちら。
どちらも激安ケーブルという訳ではありません。
むしろ「イイ」ものだと思います。
なぜ今回は安いものを選ばなかったのか?
その理由とケーブルの開封は次回ご紹介します。同時進行でちょこちょこ書いていますのですぐ更新できると思います。
それでは!